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【内装】築30年戸建てリフォーム

 

今回ご紹介するのは築30年の戸建て内装リフォーム。
以前にもリフォーム歴があるこちらのお宅を明るいイメージに変えていきます。

 

 

まず床材の張替え工事から。
今回採用したのはPanasonic6mmリフォームフロアA(KERT6V2WY)
重ね張り専用の薄型床材で既存の床の上から張れるので工期も短縮でき施工も簡単。カラー展開も9種類あるのでインテリアに合わせたり、まったくイメージの違う色で一新したりと使いやすい商品です。今回は明るい空間へイメージチェンジするたホワイトオークを選択しました。

 

 

 

玄関框はPanasonicリフォーム框KHTS83WY床材と同じホワイトオークを選択。
カラーバリエーションは豊富で床材より少し濃い色がいいという方やアクセントとしてインディゴカラーを選ばれるお客様もいらっしゃいます。

 

 

 

2階へ上がる階段もリフォーム階段でイメージチェンジ。
こちらも上張りタイプで簡単に施工できます。段鼻材と蹴込み板も同シリーズで揃え真新しい階段へチェンジ。階段は暗くなりがちな空間なのでこのお色でずいぶんと明るくなりました。段鼻材だけ違う色を選ぶとポップな印象になるので個性を主張したい方にはオススメ。

 

建具はベリティスシリーズで統一。シンプルながらもシックなデザインでどんな空間にも合わせやすくて人気の建具。色もデザインもたくさんあるから迷ってしまいますが小窓のデザインで選ぶと決めやすいかも。どうしても迷ったり欲しい色が無ければベリティスクラフトレーベルがオススメ。自分の好きな色に塗装できちゃう優れものでDIYにも向いています。
参考サイト https://sumai.panasonic.jp/interior/craftlabel/concept/enjoy/paint.html

 

 

玄関口は床材を変更してカッコよく変身。カチオンで下地調整をしてから長尺シートを貼る作業。「カチオン」とは、プラスの電気室を帯びた陽イオンのことで 建築現場では左官材料や防水剤としてカチオンが使われます。  建築現場の下地として使用するコンクリートやモルタルには陰イオンを帯びており、陽イオンのカチオンを使うと陽イオンと陰イオンが引きつけて密着性が高まるのです。

 

モルタル調のクールな玄関に仕上がりました。長尺シートはクッションフロアに比べ耐久性に優れ厚みもあり傷にも強くできていて玄関などの施工に向いています。最近ではリアルな質感のものが多く販売されていてテラコッタなども人気のデザインとなっています。

 

 

今回は天クロスは木目でイメージを変えてみました。天クロスを暗くするとお部屋が狭く感じることもあるのですが壁クロスを白っぽいものにして天クロスを暗くするとクールな印象になるのでカフェのような室内を目指したい方にはオススメです。

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全室 内装リフォーム BEFORE→AFTER編 神戸市

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