今回は浴室の全面リフォームさせていただいた工事事例のご紹介です。
壁面や床をはじめ経年劣化が気になっていたところに給湯器の不具合があり、全面改修させて頂く事になりました。

ステンレス製の浴槽は冷めやすいデメリットがあり、人工大理石浴槽に取り替えました。

既存の浴室には吸気口しかなかった為、窓はがあってもカビが生えやすい状況だったようです。そのため天井に換気扇を設置することになり、配線工事を行いました。

浴室のカラーがブルー系だったので冬には寒い印象でしたが浴槽・壁/床タイルを柔らかいピンク色に替えることで見た目も温かみがある空間となりました。

さらに快適にお使い頂けるようにとオプションでミラーと収納棚を取り付けることをご提案させていただきました。

今回壁面部分にはタイルを使用させていただきました。
耐水性に優れていて、タイル自体は汚れに強く傷がつきにく性質を持っています。また豊富なバリエーションがあり、単色であってもお好みのお色を見つけることが可能です。汚れやカビが目立ちやすい目地を気にされる方も多いと思いますが、その目地材に抗菌・防汚加工されているものを取り入れることによって、そうした心配を軽減できます。さらにはホルムアルデヒトなどの有害物質を含まない素材なのでシックハウス症候群を心配されている方にもおすすめです。