
今回は、大学寮の浴槽タイルの張替え工事をさせて頂きました。
蛇口付近のタイルは水の跳ね返りがある為どうしてもひび割れたり、剥がれてしまったりします。この浴槽は以前にも張替えたことがあるのですが、再び剥がれてしまったので再補修します。
浴槽全体と同じタイルは廃盤になっており全く同じものがない為、同じサイズでよく似たタイルをお選びいただきました。
★BEFORE
日程を調整させて頂き工事に入ります。
脱衣所、洗い場などを養生します。
★養生
今回交換する部分のタイルを電動スクレパーを使い丁寧に剥していきます。
★タイル剥し作業
既存のタイルを剥し終わったら、破片や粉をキレイに取り除き、下地剤を塗布します。その後、下地ボンドを塗ります。
★作業中
寸法に合わせ角紙張りのタイルを目地のすきまが均一になるよう順に貼り、しっかりと圧着し乾かします。
★タイル張り作業①
接着剤が完全に硬化したら紙を剥がす工程に入ります。
表面に貼られている紙をたっぷりの水で濡らし、少したってから再度濡らし剥します。
★タイル張り作業②
目地材をタイルの目地に詰めていきます。この時、何度も目地材をしっかりと塗りこまないと目地材の仕上がりに影響してきます。タイルを交換していない部分も目地材で表面を整えます。
★目地埋め作業
タイル表面に付着した目地材を、水を絞ったスポンジで拭き取ります。
目地材張りつけ完了後、完全に硬化すれば作業完了です。
★AFTER
今回使用したタイルは
内装壁タイル 鮮やかなカラーを豊富にそろえた 無釉タイルシリーズ
LIXIL インテリアモザイク アコルディM
50mm角紙張りと90°曲紙張りのブルー263-Bを使用しました。
「角紙張り」とはタイルや目地の隙間を均等に、綺麗に並べてあるシートタイプの物で、「表紙張り」や「裏ネット張り」などと呼ばれるものもあります。
接着剤の寿命は10年程度ですので、タイルがきれいに見えても10〜15年の間にタイルの張替えを行った方が良いでしょう。
浴室、浴槽のタイルの目地に黒カビがこびりつくと目地材が劣化してしまいます。タイルの交換やメンテナンスの時期としましては、付着力が衰えタイルに“浮き”が生じてそのタイルが剥がれ落ちる可能性があります。浮いていたらすぐに修繕しましょう。
タイルにひび割れを確認したらそこから水が入り、タイル面全体が劣化する可能性があるので張替えや補修のタイミングと言えます。
タイルに浮きやひび割れを確認したら、出来るだけ早く修繕を行う事ご相談をして下さい。
トラブランではお客様の予算と要望に合わせてプランの提案をさせていただきます。ぜひお問合せ下さい!