賃貸

賃貸お部屋 1室リフォーム 原状回復

コメント

今回は賃貸のお部屋の原状回復のご依頼いただきました。

★AFTER
 

賃貸マンションの屋上が雨漏りしていたことがわかり、各お部屋の調査をさせて頂いたところ水漏れや雨漏りなどが少しずつ浸透してカビが生えてしまっていたお部屋が確認できた為、リフォームすることになりました。
★BEFORE
 

お住まいの方には別の空き部屋で数日過ごしていただきました。
まず、全ての壁紙を剝がしていきます。
★壁紙撤去

天井、壁共に下地となるコンパネも新しくはりかえました。
★天井・壁
 

押入れの壁も新しくなり、点検口も設置しました。
★押入れ内
 

壁紙を張った時にキレイに仕上がるようコンパネの継ぎ目をパテで滑らかにしてから壁紙を張っていきます。
★下地・壁紙張り
 

天井に点検口を設置することにより、天井裏の様子が簡単に確認することができるようになり、何かあった時でもすぐに対応できるので最小限のメンテナンスで済みます。
畳や襖も新しく張り替え、見違える様にキレイになりました。
★AFTER
 

 

=畳は=

しっかりと乾燥させることが大切です。しかし、畳の表は日光に当たると日焼けの跡ができたり変色したり劣化を早めることになってしまいます。その為、常に日光が当たらないよう配慮が必要です。
また、畳に掃除機をかけるときは傷をつけないよう畳の目に沿ってかけるようにしましょう。雑巾での掃除も同様で、乾いた布で畳の目に沿って拭くようにします。縁(ヘリ)については、洗剤をつけてからブラシでたたいて汚れを落とすと畳を傷つけず掃除できます。
もし、カビが生えてしまった場合は、ブラシや消毒用アルコールを使って畳の目にそってカビを取るようにしましょう。

=壁紙=

室内と外気の温度差が大きくなると外壁に面した壁に結露が発生する可能性があります。
空気の流れが悪くなと四隅や天井と壁の境でカビが発生することが多いのでお部屋の空気の流れを知り換気する事が必要で湿度を60パーセント以下に保ちましょう。

 

賃貸マンションオーナー様
弊社では建物自体の資産価値を高めるような外壁塗装・外壁改修工事もご提案しています。日本は多雨多湿な気候のため厳しい自然環境にさらされています。定期的なメンテナンス・リフォームを行う事で建物の寿命が大きく伸びます。
お気軽にお問い合わせください。